自由な時間はたったの3時間です。それ以外は奴隷になってください。



一般的なホワイトと言われている企業の勤務時間は1日8時間です。たとえば、毎日完全8時間労働×週5日の労働条件の会社に勤めている人に対して、多くの人はこう言います。

残業なしで帰れるなんてうらやましいと。

たしかに今の日本実情からすれば、残業なしというのはとても魅力的なもかもしれません。中にはホワイト企業に就職できれば勝ち組だ!という人もいるぐらいですからね。

ですか、そもそも1日8時間労働の環境って、どういう生活ができるのだろうか?ということを考えてみてください。

"24時間の中のたった8時間だけだから、残り16時間は自由な時間だ!"というふうに、もしあなた思ってしまったのなら、ちょっと待って!!

というのは、1日8時間労働といっても、それ以外に仕事に付随する時間というものがあります。

たとえば…

AM06:00 起床、準備
AM07:00 電車通勤
PM12:00 社内昼休憩
PM18:00 退社
PM19:30 帰宅

サラリーマンの1日のタイムスケジュールは平均的にこのような感じです。でもこれはあくまでスケジュールの基盤です。いわゆる骨組みの部分であり、すべて予定通りにいった場合の計算になります。

しかし、こんなふうにスムーズに事が運んだとしても、この時点で既に13時間も使っているということに気がつかなければいけません。

そして人間が避けて通れないものが睡眠。睡眠時間を仮に8時間だとします。

13時間+8時間=21時間で、24時間-21時間=3時間

大まかな計算になりますが、この3時間という数字こそ、あなたが1日の中で自由に使える時間ということになります。

何もかもがスムーズにいったとしても、たったの3時間なのです。

あなたがホワイト企業勤務のサラリーマンであっても、あなたの人生、平日の1日の中で自由に使える時間は、たったの3時間しかないということです。

しかも基本的にこれがエンドレスに継続していきます。たった3時間で何ができますか?

もちろん少ない時間を有効活用することも大事ですが、自分の時間が主に労働のために奪われているという事実に腹がたちませんか?

そして、日々の生活の中には、"想定外"のことが多々起こります。

たとえば…

・想定外の電車の遅延
・想定外の終業後に上司などと雑談、会社の飲み会
・想定外の残業

もちろんそれ以外にもありますが、このような想定外のことが起これば、当然、1日の拘束時間はさらに増えます。

上手い具合に自由時間を作れても、たったの3時間。なのにその中からさらに仕事関連の事柄に本来の自分の時間を削られる。

拘束時間は人それぞれだと思いますが、結果的に自分の自由時間は"0"になってしまう人も多いでしょう。

なお、3時間の自由時間を確保できたとしても、その時間の中で家族とのコミュニケーションや子育て、または家事などを行う人もいます。そうとなれば、あなたがあなたのために使える時間は皆無と言っていいほどです。

それがあたり前とされている社会ですが、この状態がほぼ長い期間続くとなれば、無意識にストレスが蓄積されるのはもちろん、人生に楽しさ自体を取り込むことは簡単ではありません。

サラリーマンは楽だという人がいますが、サラリーマンの1日は大変長く感じるのです。

早朝に起きて出勤してようやく仕事が終わるのが夕方。ただ今の日本の労働時間では夕方に終わればまだマシで、大抵は夜(もしくは深夜)

そして郊外の自宅まで1時間以上の道のり。やっと自宅に着いて深夜からやっと夕食。夜遅くの食事は体にはあまり良くありません。

サラリーマンは最低限死なないまでに、食料と給料を貰えますが決して気楽な稼業ではないと思います。

サラリーマンでいることは"自由な時間はたったの3時間です。それ以外は奴隷になってください。"と言われているようなものです。

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